家族での屋久島の旅からもどりました
今年はじまってから、新たな出逢いに昔から続く縁、どちらででも
深いところでのつながりを立て続けに感じるなかで
屋久島で暮らすかなちゃんと出逢ってするすると決まった今回の旅
日本のシードバンクのような屋久島
どこででも目に飛び込んでくる多種多様な植物たち、色調の異なる色とりどりの緑
その1つ1つが個性的でいきいきとして輝いてる
ジャングルのような森に隆起した岩場、珊瑚で埋め尽くされた海辺やさらさらの砂浜
自然そのものの在り方も多様、どれもユニークで美しかった
そのままの姿を尊重された大自然は、私たちのことも心から安心させて緩めてくれて
たくさん遊んで たくさん寝て、たくさんの出逢いに恵まれて、幸せいっぱいの10日間を過ごしました
自然と同じくありのままが伝わってくる、屋久島で出逢ったみんな
目の前の相手のエナジーがぐるぐると循環して私自身の枠がひろがり
知らなかった自分や懐かしい自分があらわれたり、とても心地良かった出逢い
屋久島での2日間の石や作品の展示では
人と同じように石も、出逢うタイミングがちゃんと用意されているんだなぁと
今回もまた新鮮さと共に実感することができました
3年前、それまで10年近く続けていたアルテマノからまほらに変えたとき
新しい石を仕入れて迎えても「手放す」のを急ぐことなく、無理に流れを作ろうとすることもなく
私たちらしいペースで、石1つ1つの旅立ちをゆったりと見届けていきたいと望みました
今ではonlineでも対面でもそれを実現できている感覚
心地良い循環を生み出せているのを感じられていることが嬉しい
屋久島から戻った日の天川は、淀み1つない晴天が迎えてくれました
湿度は少なく、屋久島から来るときゅっと引き締められるような空氣
かわりに天川らしいピカピカの透き通った太陽の陽が体をじんわり温めてくれて、細胞1つ1つが喜ぶように反応
天川と屋久島の自然も、とってもつながっているなぁと感じています
どちらも花崗岩と石灰岩等の堆積岩でできた土地、そこに溢れる美しく豊かな水
そんな共通点も関係しているのかもしれない
その地それぞれが与えてくれる心地良さ、望めばそのどれも体感できることに感謝しながら
意識は再び目の前の世界へ
今春からは農地拡大につき、戻って早速じゃがいもを沢山植えました
天川はようやく春らしくなって、花の彩りがあらわれてきたところ
水も近くなる季節
久しぶりだった海に視界いっぱいの夕焼け
屋久島 心からありがとう♡
またそう遠くないうちに。
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